京都で食べるべきもの19選|京都人がすすめる名物グルメと地元の味

京都で食べるべき名物グルメ19選

「京都に行ったら食べるべきものは?」
「観光客向けの定番だけじゃなく、京都の人がおすすめするものを食べたい!」

せっかく京都を訪れるなら、その土地ならではのおいしいものを食べたいですよね。

この記事では、京都出身の私が出張や旅行の際にぜひ味わってほしい名物グルメ19品を厳選しました。

定番の京料理から京都人に親しまれてきたソウルフードまで、実際に食べられるおすすめのお店とあわせてご紹介します。

京都旅行の食事選びに、ぜひ役立ててください。

目次

京都で食べるべきもの19選【一覧】

京都で食べるべきもの19選【一覧】

まずは、今回紹介するグルメを一覧で確認しておきましょう。

ジャンル食べるべきもの
パンカルネ
たまごサンド
フルーツサンド
麺料理京都ラーメン
からしそば
にしんそば
たぬきうどん
丼もの・お寿司衣笠丼
木の葉丼
鯖寿司
名物料理湯豆腐
湯葉料理
生麩料理
甘味名代豆餅
あぶり餅
季節の和菓子
贅沢な料理すっぽん料理
すき焼き
会席料理

いよいよジャンル別に詳細をご案内していきます。

こちらの記事でも、京都ならではの食べ物を紹介しています。

京都で食べたいパン3品

京都で味わう秋のパン三品

和食のイメージが強い京都ですが、実はパン好きが多い街としても知られています。

京都にはおいしいパン屋さんや昔ながらの喫茶店が数多くあり、パンは京都人の暮らしにも身近な存在。

そんな京都で、おすすめしたいのが次の3品です。

どれも京都で長く親しまれてきた味で、私も大好きなものばかりです。

カルネ|京都人に愛される定番パン

1948年創業の京都のベーカリー「志津屋(SIZUYA)」を代表するパンが、1975年ごろに誕生した「カルネ」です。

丸いフランスパンに挟まれているのは、薄切りのハムと玉ねぎ、そして志津屋特製のマーガリン。

ふんわり、もっちりとしたパンに、玉ねぎのシャキシャキした食感とハムのほどよい塩気、マーガリンのまろやかなコクが絶妙に合います。

Konoka

具材も味付けもいたってシンプルですが、何度でも食べたくなる飽きのこないおいしさが魅力です。

京都人にとってはおなじみの味。現地に足を運んだら、一度チェックしておきたいパンです。

この名物を味わうなら:志津屋(SIZUYA)

京都駅店をはじめ、市内各所に店舗があります。

観光の合間や移動前にも購入しやすいのがうれしいところ。

公式サイト:志津屋(SIZUYA)

たまごサンド|京都の喫茶店で親しまれる味

たまごサンドといえば、ゆで卵をマヨネーズであえた「たまごサラダ」を挟んだものが一般的です。

しかし、京都ではふんわり焼き上げた卵を挟むスタイルが一般的。

京都には昔ながらの喫茶店が数多くあり、厚焼きのたまごサンドを看板メニューにしているお店もあります。

Konoka

パンよりも厚い玉子焼きは、見た目にも食欲をそそります。

滞在中は、昔ながらの喫茶店でコーヒーと一緒に味わってみてはいかがでしょうか。

おすすめのお店①:喫茶チロル

1968年創業の老舗喫茶店。

玉子サンドは卵を4個使い、スクランブルエッグをふんわり厚くまとめたもの。

きゅうりのシャキシャキ感と辛子マヨネーズがアクセントになっています。

公式サイト:喫茶チロル

おすすめのお店②:喫茶マドラグ

かつて京都にあった洋食店「コロナ」の味を受け継ぐ喫茶店。

名物の「コロナの玉子サンド」は、昆布だしを加えたふわふわの玉子焼きに特製のデミグラスソースとマスタードが特徴です。

公式サイト:喫茶マドラグ

今回紹介した喫茶店は、両方とも二条城の近くにあります。

こちらの記事を参考に、二条城周辺を散策してみては?

フルーツサンド|老舗果物店が手がける名物

1869(明治2)年創業の老舗果物専門店「ヤオイソ」。

150年以上にわたって京都で親しまれてきた果物専門店で、その看板商品がフルーツサンドです。

ふんわりとした食パンに挟まれているのは、色とりどりのフルーツと甘さを抑えた軽やかなクリーム。

フルーツの甘みや酸味、みずみずしさが口いっぱいに広がり、クリームとの絶妙なバランスは絶品です。

Konoka

主役はあくまでもフルーツ。果物専門店ならではのおいしさを存分に味わえます。

地元で長く愛されてきたヤオイソのフルーツサンド、ぜひ堪能してみてください。

この名物を味わうなら:ヤオイソ

四条大宮にある老舗果物専門店。

併設のフルーツパーラーでは、フルーツサンドのほか季節の果物を使ったパフェなども楽しめます。

公式サイト:ヤオイソ

京都で食べたい麺料理4品

京都で食べたい麺料理4品

京都は個性豊かな麺料理が楽しめる街でもあります。

昔から地元で親しまれてきた名物も多く、食巡りを楽しむならぜひチェックしたいものばかり。

ここでは、京都でおすすめの麺料理を4品ご紹介します。

さっそく、詳細をチェックしていきましょう。

京都ラーメン|京都発祥のこってり系と醤油系

京都は意外にもラーメンの激戦区。

京都のラーメンは、京料理の繊細であっさりとしたイメージとは対照的に濃厚なスープが特徴です。

なかでも有名なのが、鶏ガラと野菜をじっくり煮込んだ「天下一品」のこってりラーメンと、真っ黒な醤油スープが特徴の「新福菜館」。

Konoka

どちらも京都を代表するラーメンですが、その味わいはまったく異なります。

天下一品は、とろりとした濃厚なスープが麺によく絡む、独特のこってり感が魅力。

一方、新福菜館は、見た目の濃さとは裏腹に、意外とすっきりした味わいの醤油ラーメンです。

京都といえば和食のイメージが強いですが、ラーメンも選択肢に入れたいグルメのひとつです。

おすすめのお店①:天下一品 総本店

1971年に京都で屋台から始まったラーメン店。

「こってり」で全国的に知られる天下一品の原点となる総本店です。

公式サイト:天下一品 総本店

おすすめのお店②:新福菜館 本店

1938年に屋台から始まった老舗中華そば店。

黒い醤油スープの中華そばと、同じく黒い「ヤキメシ」が名物です。

公式サイト:新福菜館 本店

からしそば|和がらしの風味が香る京都中華の名物

京都独自の食文化として知られる「京都中華」。その代表的な料理のひとつが、からしそばです。

からしそばとは、和がらしを絡めた中華麺に鶏肉や野菜などが入ったとろみのあるあんをかけた料理。

Konoka

見た目はあんかけ焼きそばによく似ています。

特徴は、和がらしの香りが鼻にふわっと抜ける独特の味わい。

辛さが前面に出るというより、あんのまろやかな旨味を引き立てています。

京都の中華料理といえば意外に感じるかもしれませんが、一度試す価値のある地元の名物です。

おすすめのお店:鳳舞楼(ほうまいろう)

京都中華の名店「鳳舞」の流れをくむお店。

自家製麺にからし酢醤油を絡め鶏ガラベースの野菜あんをかけた、伝統のからしそばを楽しめます。

公式サイト:鳳舞楼(ほうまいろう)

中華料理

京都府京都市上京区今出川町333番地第2高橋ビル5階CD

にしんそば|甘辛いにしんとおだしの組み合わせ

にしんそば

京都を代表する麺料理のひとつが「にしんそば」です。

温かいおそばの上に甘辛く炊いた大きな身欠きにしんがのった、京都ならではの名物料理。

Konoka

にしんの旨味が少しずつおだしに溶け出し、食べ進めるほどに味わいが深まります。

海から遠い京都では、かつて干物などの保存食が貴重なタンパク源として重宝されていました。

そんな食文化から生まれたのが、にしんそばです。

京都の歴史と食文化が詰まった一杯は、本場で味わうのが一番です。

おすすめのお店:総本家にしんそば 松葉

1861(文久元)年創業の老舗そば店。

にしんそば発祥の店として知られ、現在も南座の隣で伝統の味を守り続けています。

公式サイト:総本家にしんそば 松葉

京都ではお正月ににしんそばをよく食べます。京都でお正月を過ごしてみようと思う方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

たぬきうどん|京都ではあんかけが定番

関東では天かすをのせたうどんが一般的ですが、京都のたぬきうどんは刻んだお揚げと九条ねぎが入った「あんかけうどん」です。

Konoka

昆布やかつおの旨味が効いたおだしにとろみをつけ、仕上げにおろし生姜を添えるのが京都流。

熱々のあんがうどんにしっかり絡み、生姜の風味がさっぱりとしたアクセントになります。

底冷えの厳しい京都で、体を芯から温めてくれる庶民の味として親しまれてきました。

ほかの地域とはひと味違う、京都ならではのたぬきうどんもおすすめです。

食べられるおすすめのお店:冨美家(ふみや)錦店

錦市場にある老舗のうどん店。

看板商品の「冨美家鍋」で知られていますが、「京のたぬきうどん」も楽しめます。

公式サイト:冨美家(ふみや)錦店

京都ならではの丼もの・お寿司3品

京都ならではの丼もの・お寿司3品

京都には、おだしを生かした素朴な丼ものや古くから受け継がれてきたお寿司があります。

どれも京都の人々の暮らしに根付いてきた、昔ながらの味わいが魅力。

ここでは、旅の食事時にぜひ押さえておきたい3品をご紹介します。

衣笠丼|九条ねぎとお揚げさんを卵でとじた丼

京都のご当地グルメとして知られる「衣笠丼(きぬがさどん)」。

甘辛く炊いたお揚げと九条ねぎを、おだしで煮て卵でとじ、ご飯にのせた丼ものです。

おだしをたっぷり吸ったお揚げの旨味と九条ねぎの甘み、とろりとした卵の組み合わせが絶妙。

お肉を使わないシンプルな料理ですが、ほっとするような優しい味わいが魅力です。

Konoka

名前の由来は、金閣寺の近くにある「衣笠山」。

卵でとじた丼の見た目が、雪をまとった衣笠山に似ていることから名付けられたといわれています。

京都のうどん屋さんや食堂ではおなじみのメニューで、地元の人々に親しまれてきた庶民の味です。

おすすめのお店:やっこ

1930(昭和5)年創業の老舗うどん店。衣笠丼は創業当時から続く定番メニューです。

衣笠丼はミニサイズもあるので、うどんと一緒に味わうのもおすすめ。

公式サイト:やっこ

木の葉丼|かまぼこと卵で作る関西の庶民の味

「木の葉丼(このはどん)」も、京都のうどん屋さんや食堂で昔から親しまれてきた丼ものです。

薄切りのかまぼこに、しいたけやねぎなどを合わせ、おだしで煮て卵でとじたもの。

Konoka

衣笠丼とよく似ていますが、こちらはお揚げの代わりにかまぼこを使うのが特徴です。

かまぼこのほどよい弾力としいたけの旨味、ふんわりとした卵が合わさった、どこか懐かしい味わい。

京都だけでなく関西地方で親しまれている料理ですが、京都でも昔ながらの食堂の定番メニューとして知られています。

観光客にはあまりなじみのない名前かもしれませんが、京都の庶民的な食文化に触れられる一品です。

おすすめのお店:お福

東山にある昔ながらのうどん屋さん。

観光地にありながら手頃な価格で食事が楽しめる、地元の人にも親しまれているお店です。

Google map:お福

鯖寿司|京都の食文化に根付いた伝統の味

海に面していない京都市では、昔から若狭湾で獲れた鯖を塩漬けにし「鯖街道」を通って運んでいました。

その鯖を使って作られるようになったのが、京都の名物「鯖寿司」です。

塩で締めた鯖を酢飯にのせ形を整えた押し寿司の一種で、鯖の旨味と酢飯のほどよい酸味が特徴。

Konoka

京都では、祭りや祝い事など特別な日に食べるごちそうとして親しまれてきました。

肉厚の鯖と酢飯を昆布で包んだ姿寿司は、京都の食文化を今に伝える名物です。

おすすめのお店:いづう

1781(天明元)年創業の京寿司専門店。

名物の「鯖姿寿司」は、京都の町衆や花街の人々に長く愛されてきた伝統の味です。

公式サイト:いづう

京都の名水が育んだ名物3品

京都の名水が育んだ名物3品

京都は古くから良質な地下水に恵まれ、その水は豆腐や湯葉、生麩づくりを支えてきました。

どれも素材本来のおいしさを楽しめる、京都を代表する食べ物です。

ここでは、京都散策で見た目も味わいも堪能したい3品をご紹介します。

ひとつずつ見ていきましょう。

湯豆腐|南禅寺周辺で楽しむ京都の名物料理

京都を代表する名物料理のひとつが「湯豆腐」です。

昆布を敷いたお湯で豆腐を温め、特製のたれや薬味とともにいただく、いたってシンプルな料理。

だからこそ、豆腐そのものの風味やなめらかな舌触り、おだしの旨味をじっくりと楽しめます。

Konoka

京都で湯豆腐が名物となった背景には、お寺の精進料理があります。

肉や魚を使わない精進料理では、豆腐は大切なタンパク源。

やがて寺院の門前にある茶屋などでも提供されるようになり、南禅寺周辺の名物として親しまれるようになりました。

四季折々の景色を眺めながらゆっくりと味わう湯豆腐は、京都ならではの贅沢なひとときを感じさせてくれます。

おすすめのお店:南禅寺 順正

南禅寺の門前にある湯豆腐の名店。

国の登録有形文化財「順正書院」や美しい日本庭園を眺めながら、国産大豆を使ったこだわりの湯豆腐を楽しめます。

公式サイト:南禅寺 順正

豆腐料理・湯葉料理

京都府京都市左京区南禅寺草川町60

湯葉料理|大豆の旨味を味わう繊細な京料理

湯豆腐と並んで、京都を代表する大豆料理が「湯葉」です。

湯葉は、温めた豆乳の表面にできる薄い膜を丁寧にすくい上げて作るもの。

大豆の自然な甘みと豊かな風味が特徴で、やわらかな生湯葉から乾燥させた湯葉まで、さまざまな種類があります。

そのままお刺身のように味わうほか、あんかけにしたり揚げ物や煮物にしたりと、調理方法によって異なる食感を楽しめるのも魅力。

Konoka

なかでもできたての生湯葉は、とろけるような口当たりと大豆の濃厚な風味が格別です。

京都の街を巡る際には、ぜひ専門店で楽しんでいただきたい一品です。

おすすめのお店:ゆば泉(清水五条坂)

自社工房で作る自家製湯葉が自慢のお店。

生湯葉や揚げ出し湯葉、湯葉ご飯など、さまざまな湯葉料理を一度に楽しめる「京ゆば膳」がおすすめです。

公式サイト:ゆば泉(清水五条坂)

豆腐料理・湯葉料理

京都府京都市東山区五条橋東6-583-113

生麩料理|もちもち食感が魅力の京都の伝統食材

京都の精進料理や京料理に欠かせない食材のひとつが「生麩(なまふ)」です。

生麩は、小麦粉から取り出したグルテンに、もち粉などを加えて蒸したもの。

Konoka

独特のもちもちとした弾力が特徴で、噛むほどに素朴な味わいが広がります。

京都では古くから、肉や魚を使わない料理の貴重なタンパク源として親しまれてきました。

よもぎを練り込んだ「よもぎ麩」や、粟を加えた「粟麩」など種類も豊富。

煮物やお吸い物、生麩田楽など、その味わい方もさまざまです。

京都の食文化を体感する上で、外せない伝統の味です。

おすすめのお店:shibaF(シバエフ)

約200年の歴史を持つ生麩店「志場商店」が手がける京生麩ピザ専門店。

生麩の新しい可能性を感じられるお店です。

公式サイト:shibaF(シバエフ)

生麩ピザ専門店

京都府京都市中京区西六角町105

京都で食べたい甘味3品

京都で食べたい甘味3品

京都には、古くから親しまれてきた和菓子や、その土地ならではの甘味が数多くあります。

昔ながらの素朴な味から季節の移ろいを表現した美しい生菓子まで、その種類もさまざま。

ここでは数ある京都の甘味のなかから、私が特におすすめしたい3品を厳選してご紹介します。

さっそく、それぞれチェックしていきましょう。

お土産にもぴったりな京都のスイーツは、こちらの記事でも紹介しています。

名代豆餅|行列ができる京都の人気和菓子

京都で豆大福といえば、外せないのが「出町ふたば」の名代豆餅(なだいまめもち)です。

1899(明治32)年創業の老舗で、地元の人はもちろん観光客にも人気のお店。

Konoka

店先には行列ができることも珍しくありません。

名代豆餅の特徴は、やわらかなお餅にたっぷりと入った大粒の赤えんどう豆。

豆のほどよい塩気が、なめらかなこし餡の上品な甘さを引き立てています。

お餅はふんわりとやわらかく、赤えんどう豆のしっかりとした食感との対比も絶妙。

京都には数多くの和菓子店がありますが、出町ふたばの豆餅は一度は食べてほしい京都の名物です。

この名物を味わうなら:出町ふたば

出町柳近くにある老舗の餅菓子店。看板商品の名代豆餅のほか、季節の和菓子も並びます。

人気店なので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

Google map:出町ふたば

あぶり餅|今宮神社門前で親しまれる名物

京都の今宮神社を訪れたら、味わっておきたいのが「あぶり餅」です。

親指ほどの大きさにちぎったお餅にきな粉をまぶし、細い竹串に刺して炭火で香ばしく焼き上げたもの。

仕上げに白味噌を使った甘い味噌だれを絡めていただきます。

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表面はほんのり香ばしく、中はやわらかくもちもち。

白味噌のやさしい甘さとの組み合わせが、なんとも京都らしい味わいです。

今宮神社の東門前には、あぶり餅を専門に扱う「一和」と「かざりや」の2軒が向かい合っています。

どちらも長い歴史を持つお店で、昔ながらの製法と味を受け継いできました。

今宮神社への参拝とあわせて、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

この名物を味わうなら①:一和(一文字屋和輔)

今宮神社の東門前にある老舗のあぶり餅店。

長い歴史を持ち、炭火で焼いたお餅を白味噌だれでいただく伝統の味を守り続けています。

公式サイト:一和(一文字屋和輔)

この名物を味わうなら②:かざりや

一和の向かいにある、こちらも歴史あるあぶり餅専門店。

風情ある店内で、焼きたてのあぶり餅とお茶を楽しめます。

Google map:かざりや

あぶり餅屋さんは、今宮神社の門前に店を構えています。こちらの記事も参考に、ぜひ訪れてください。

季節の和菓子|四季を映す京都の上生菓子

京都の和菓子の魅力は、おいしさだけでなく、四季の移ろいを目でも楽しめること。

なかでも上生菓子は、花や草木、季節の風景などを繊細に表現した、まるで小さな芸術作品のような和菓子です。

春は桜、夏は涼しげな水辺、秋は紅葉、冬は雪景色など、その季節ならではの意匠が楽しめます。

練り切りやきんとんなど、素材や製法もさまざまで、職人の手によって一つひとつ丁寧に作られています。

京都には茶道の文化が根付いており、季節の和菓子はお茶席とも深い関わりを持ってきました。

Konoka

見た目の美しさを楽しみながら、お抹茶とともにゆっくり味わうのも京都ならではの楽しみ方。

旅のひとときに、その季節にしか出会えない和菓子に出会ってみてください。

おすすめのお店:鶴屋吉信 本店・菓遊茶屋

京都・西陣に本店を構える老舗和菓子店。

2階の「菓遊茶屋」では職人が目の前で季節の生菓子を作る様子を見学でき、できたてをお抹茶と一緒に味わえます。(予約優先)

公式サイト:鶴屋吉信 本店・菓遊茶屋

季節ごとの和菓子や和菓子の老舗を知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。

京都で一度は味わいたい贅沢な料理3品

京都で一度は味わいたい贅沢な料理3品

京都には、長い歴史と伝統を誇る料理の名店が数多くあります。

少し贅沢をして老舗の味を堪能するのも、京都旅行の楽しみ方のひとつ。

旅の思い出に残る、とっておきの料理を3品ご紹介します。

それぞれの料理には、京都の老舗ならではの魅力があります。

すっぽん料理|京都の老舗で味わう丸鍋

京都で一度は味わってほしい贅沢な料理のひとつが、すっぽん料理です。

関西では、すっぽんを「丸(まる)」と呼ぶことから、すっぽん鍋は「丸鍋(まるなべ)」とも呼ばれています。

すっぽんは見た目から敬遠されることもありますが、肉質はやわらかく淡泊ながらも深い旨味があるのが特徴。

Konoka

特に、じっくりと煮出したスープにはすっぽんの旨味が溶け込み、濃厚なコクを楽しめます。

京都には古くからすっぽん料理を専門とする老舗があり、特別な日のごちそうとして味わわれてきました。

普段なかなか口にする機会のない料理だからこそ、京都の老舗でじっくりと堪能してみてはいかがでしょうか。

おすすめのお店:大市

江戸時代の元禄年間に創業した、300年以上の歴史を持つすっぽん料理専門店。

専用の土鍋を使い、非常に高い火力で一気に炊き上げる独特の調理法を受け継いでいます。

Google map:大市

すっぽん料理

京都府京都市上京区下長者町通千本西入ル六番町371

すき焼き|老舗で楽しむ京都の牛肉文化

京都といえば京料理のイメージが強いですが、実は昔から牛肉を好んで食べてきた街でもあります。

明治時代には牛肉を扱うお店が次々と登場し、すき焼きも京都の食文化として広まっていきました。

Konoka

京都のすき焼きは、関西風の「焼く」スタイルが特徴。

まず熱した鍋に牛脂をなじませ、砂糖や醤油などで味付けしながら牛肉を焼きます。

最初は牛肉そのもののおいしさを堪能し、そのあとに野菜や豆腐などを加えて楽しむのが一般的です。

割下で具材を煮る関東風とは異なり、肉の旨味や香ばしさを楽しめるのが魅力。

特別な日の贅沢として、明治時代から受け継がれてきた老舗のすき焼きを堪能してみてください。

おすすめのお店:三嶋亭

1873(明治6)年創業、京都のすき焼き文化を代表する老舗。

寺町三条にある本店では、趣ある数寄屋造りの空間で厳選した黒毛和牛のすき焼きを味わえます。

公式サイト:三嶋亭

会席料理|四季の移ろいを味わう京料理

京都で一度は体験してほしいのが、季節の食材をふんだんに使った「会席料理」です。

会席料理は、旬の食材を使った料理を一品ずつ楽しむ、日本の伝統的なコース料理。

先付やお造り、焼き物、煮物など、さまざまな料理を通して季節の味わいを堪能できます。

京都の会席料理は味だけでなく、盛り付けや器、料理の色合いにまで季節感が表現されているのが魅力。

Konoka

春の筍、夏の鮎、秋の松茸、冬のかぶらなど、京都ならではの旬の食材が料理を彩ります。

旅の締めくくりや特別な会食で、料理を通して四季の移ろいを感じる贅沢なひとときを過ごしてみてください。

おすすめのお店:たん熊北店

1928(昭和3)年創業の京料理「たん熊」の伝統を受け継ぐ老舗。

木屋町にある京都本店では、旬の食材を生かした会席料理を楽しめます。

料理人との会話を楽しめるカウンター席も魅力です。

公式サイト:たん熊北店

日本料理・懐石・会席 和食 創作料理

京都府京都市中京区紙屋町355

京都ならではの名物グルメを楽しもう

京都ならではの名物グルメを楽しもう

京都には、湯豆腐や会席料理といった伝統的な京料理だけでなく、地元で長く親しまれてきた庶民的な味もたくさんあります。

今回ご紹介した19品は、どれも自信を持っておすすめしたいものばかり。

せっかく京都を訪れるなら有名な観光地を巡るだけでなく、その土地ならではの食事も楽しんでみてください。

この記事が、京都旅行でのおいしい出会いのきっかけになりますように!

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京都で食べるべき名物グルメ19選

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