「京都市のふるさと納税で、食品なら何がおすすめ?」
「同じような返礼品が多くて、どれを選べばいいかわからない」
京都のふるさと納税返礼品には、ちりめん山椒ひとつとってもお店は何軒もあるし、西京漬けやおせち、お菓子も選択肢が豊富。
「結局どれを選んだらいいの?」と迷ってしまう人も多いはず。
そこでこの記事では、京都で生まれ育った私が「このジャンルなら、まずこれをおすすめしたい」と思うもの20品を厳選して紹介。
昔から親しまれている定番から、今の京都らしさを感じるものまで。
京都市へのふるさと納税を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
食品以外の返礼品は、こちらの記事で紹介しています。

京都のお菓子・スイーツの返礼品 5選

京都には和菓子だけでなく、洋菓子や和洋折衷のスイーツまで魅力的なお菓子がたくさんあります。
選択肢が多いからこそ、「結局どれを選べばいい?」と迷いやすいところ。
ここでは、京都の定番から今話題のスイーツまで、京都らしさがあり味にも期待できるものを5つ選びました。
京都のお菓子をもっと見たい人は、定番から京都らしい手土産までまとめたこちらの記事もどうぞ。

一乗寺中谷|絹ごし緑茶てぃらみす
白あんと豆乳に、生クリームとフロマージュ・ブラン。
そこに京都の老舗「柳桜園」の抹茶をたっぷり使った、和菓子のような洋菓子のようなティラミス。
Konoka枯山水の庭を思わせるように仕立てた見た目も印象的です。
テレビでもたびたび紹介され、お取り寄せは数か月待ちになることもある人気商品。
ふるさと納税をきっかけに、ぜひ一度味わってみてほしい一品です。
小倉山荘|をぐら山春秋
「をぐら山春秋」は、京都のおかき・おせんべいの定番として知っている人も多い人気商品。
1袋に味の違う8種類が入っていて、少しずついろいろ楽しめるちょうどいいボリュームです。



百人一首が一首ずつ添えられた小袋や、雅やかなパッケージも京都らしく上品。
日持ちもするので、自宅用にもおすそ分けにも重宝します。
私自身、小倉山荘のをぐら山春秋はよく購入します。
味よし、見栄えよし、コスパ良し。
お土産にしたり、自分用のおやつにしたり。
仁々木|祇園ぽっちり
舞妓さんの帯留めをイメージした、色鮮やかなフルーツ大福です。
ふわふわの求肥の中には、いちごあんとホイップクリーム、さらに果物がごろっと入っていて、みずみずしさと食感の違いを楽しめます。



見た目は華やかですが、京菓子の伝統を大切にしながら、新しい発想を取り入れているのも仁々木らしいところ。
冷凍で届くため、解凍の具合によって店舗で食べる生の状態とはまた違った食感や味わいを楽しめるのも、冷凍ならではの魅力です。
見た目も味わいも華やかで、京都を思い浮かべながら楽しんでほしい一品です。
一善や|干柿と胡桃と無花果のミルフィーユ
国産無花果の濃厚な甘さとつぶつぶした食感、干柿のねっとりとした自然な甘さ、そこに胡桃のカリッとした食感が重なる、贅沢で味わい深い洋菓子です。
ホワイトチョコレートとビターチョコレートは甘さ控えめで、素材の味を引き立てるバランス。



2017年に「フード・アクション・ニッポン アワード」で受賞した実績があります。
コーヒーや紅茶、日本茶はもちろん、ワインなどお酒とも相性抜群。ご褒美スイーツにもぴったりです。
TREEE’S|ボタニカルクッキー缶
京都府産のオーガニック抹茶をはじめ、数種類のお茶を使った100%米粉のグルテンフリークッキーです。
どれも「お茶を食べている」ような濃さがあり、香りだけでなく、お茶本来の苦みまでしっかり感じられる大人向けの味わい。



口に入れるとほろっとほどける食感も魅力です。
見た目の華やかさだけでなく、“京都のお茶そのもの”を楽しめるクッキー缶。お取り寄せは数か月待ちになることもある人気商品です。
京都らしい味を楽しむ返礼品 7選


ちりめん山椒、西京漬け、おせち、生麩など、京都らしい食べものは数多くあります。
しかも、それぞれのお店から似たジャンルの返礼品が出ているので「どこのものを選べばいい?」と迷うことも。
ここでは、京都で長く親しまれている店や京都らしさをしっかり感じられるものを中心に選びました。
京都の食文化をもう少し深く知りたい人は、こちらの記事もどうぞ。
「京都人なら当たり前かも?」という、京都ならではの食べ物や食習慣をまとめています。


たん熊北店|和風おせち
たん熊北店は、京都でも名の知れた老舗京料理店です。
おせちは一品一品が丁寧に仕立てられ、出汁のうまみを生かした上品で濃すぎない京風の味わい。
素材の持ち味を大切にした繊細な味付けで、見た目の美しさにも老舗料亭らしさを感じます。



器や盛り付けまで華やかで、お正月の食卓にもぴったり。
年に一度のおせちだからこそ、少し贅沢して老舗料亭の味を選びたい。そんなときにおすすめしたい返礼品です。
たん熊北店のおせちはまだ食べたことないのですが、仕出しはいただいたことがあります。
目にも鮮やか、上品なお味付け。まさに「京都の和食」といった風情でした。
はれま|ちりめん山椒
京都には、ちりめん山椒の名店がたくさんあります。その中でも、「はれま」はまずおすすめしたい定番のひとつ。
甘さは控えめで、醤油の味をきかせたさらっとした仕上がりです。
小さめのちりめんじゃこに、香り高い実山椒がピリッと効いた大人の味。



ごはんのお供にはもちろん、お酒のあてにもよく合います。
冷蔵庫にあるとうれしい、京都らしいごはんのお供です。
はれまのちりめん山椒を、炊きたてのご飯にたっぷり混ぜ込んで作るおにぎりは最高です!
時折ピリッとくる山椒が大人の味わいです。
京都一の傳|西京漬け
京都一の傳は、京都の伝統料理「西京漬」を100年近く作り続けてきた老舗です。
海から遠い京都では、魚をおいしく食べるための工夫が育まれてきました。
そのひとつが、西京味噌に魚を漬け込む西京漬です。



甘みのある西京味噌が魚の旨みを引き立て、上品でまろやかな味わい。
ごはんにはもちろん、お酒のあてにもよく合います。
骨取り切身なら、小骨が気になる人でも食べやすいのもうれしいところです。
半兵衛麸|京の麸屋の田楽セット
半兵衛麸は330年以上にわたり、京都の料亭などでも親しまれてきた麸・ゆばの老舗です。



生麩は、もっちりとした独特の食感が魅力。
生麩そのものはやさしい味わいだからこそ、甘辛い田楽味噌を合わせたときのおいしさが際立ちます。
焼いた生麩に味噌をのせるだけで、京都の料亭で出てくるような一品を自宅で気軽に楽しめるのが魅力。
もっちりした食感と田楽味噌のおいしさは、お酒のお供にもぴったりです。
お麩の田楽は京都の代表的なお惣菜の一つです。我が家でも食卓に出てくることがあります。
雲月|小松こんぶ
「ただの塩昆布」と思って食べると、ちょっと驚くかも。
雲月の「小松こんぶ」は、懐石料理の中から生まれた一品。



極細に刻まれた昆布はやわらかく、ふわっとほどけるような口当たりです。
塩気は控えめで、出汁の旨みを生かした上品な味わい。
そこに山椒の実が爽やかに香って、炊きたてのごはんがちょっとしたご馳走になります。
京都の“知る人ぞ知る名品”です。
贈り物でいただいたことがあるのですが、桐箱に瓶詰めの商品が収められていて、その高級感に驚きました。
天下一品|家麺
京都といえば京料理のイメージが強いですが、実はラーメン店も多く地元で親しまれている店がたくさんあります。
その代表格のひとつが、京都発祥の「天下一品」。



中でもやっぱりおすすめは「こってり」。
鶏がらと厳選された野菜をじっくり炊き上げたスープはドロッと濃厚なのに、後味は驚くほどすっきりしています。
ラーメン好きなら、自宅で天一の味を楽しめるのはかなり魅力的です。
ちなみに、天下一品グループの本部事務所は京都市北区の上賀茂にあります。
上賀茂といえば、世界遺産の上賀茂神社があるエリア。上賀茂周辺を散策してみたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。


京都モリタ屋|京都産和牛 サーロインステーキ・肩もも肉
京都モリタ屋は、京都で初めての牛肉専門店として始まり、150年以上にわたって京都の牛肉文化を支えてきた老舗です。



中でもおすすめは、すき焼き
京都のすき焼きはまず牛脂でざらめを溶かし、割下を加えて牛肉を一枚ずつ焼いて味わうのが特徴です。
肉を楽しんだら、野菜や糸こんにゃく、豆腐、麩などを加え、肉の旨みが残った鍋で絡めるように焼いていきます。
ぜひ京都風のすき焼きを、自宅で楽しんでみてください。
以前、モリタ屋さんでお肉を買ったとき、好みの塊を選んでグラム数を伝えると、指定した重さぴったりに切り分けてくださって驚きました。
まさに職人技!
京都の調味料・食卓を楽しむ返礼品 5選


京都には、黒七味やごま油のような昔ながらの調味料から、全国的に知られるメーカーの商品まで、普段の料理に使いやすい返礼品もそろっています。
毎日使うものだからこそ、いつもの料理が少しおいしくなるもの、普段ならあえて買わない“ちょっといい調味料”を選ぶのもおすすめ。
ここでは、京都らしさと使いやすさの両方を意識して5品選びました。
京都の調味料をもっと見たい人は、こちらの記事も参考にしてください。
黒七味や千鳥酢、白味噌など、京都人の私が普段から使っている“お取り寄せしたい京都の味”をまとめています。


原了郭|黒七味
原了郭は、1685年創業の老舗。
看板商品の「黒七味」は、白ごま・唐辛子・山椒・青のり・けしの実・黒ごま・おの実の7種類を使い、素材をから煎りしてから丁寧に揉み込んで作られます。



一般的な赤い七味よりも色が濃く、香ばしさが強いのが特徴。
うどんやそばなど、やさしい味わいの出汁ものとも相性抜群、少し振るだけで味がぐっと締まります。
いつもの料理にひと振りするだけで、京都らしい香りを楽しめる調味料です。
我が家では欠かせない調味料の一つです。しっとりしていて粒が荒いのがポイント。
創味|厳選詰め合わせ
創味食品は、「創味シャンタン」や「創味のつゆ」などで知られる京都の総合調味料メーカーです。



創味の調味料は、これ一本で味が決まるのが魅力。
煮物や丼ものはもちろん、そうめんつゆなど幅広く使えて、毎日のごはん作りで重宝します。
中でも私のおすすめは、「聖護院かぶらのもみじおろしぽん酢」。
鍋料理はもちろん、サラダや餃子のたれにピッタリです。
普段あまり見かけない商品だからこそ、この機会に一度試してみてください。
山田製油|選べるごま油セット
山田製油は、京都でごま一筋。昔ながらの製法を大切にしながら、職人の手仕事でごま油を作り続けています。
化学調味料や保存料に頼らず、ごま本来の香りや旨みを引き出しているのが特徴です。



雑味がなくすっきりしているのに、香りはとても豊かでコクもしっかり。
せっかくなら、ぜひ3種類のごま油を食べ比べてみてください。
食べ比べると、同じごま油でも香りやコクがこんなに違うのかと驚くはずです。
月桂冠|酒粕(期間限定)
月桂冠は、京都・伏見で1637年創業の老舗酒造。
長い歴史を持ちながら、今も日本酒づくりを続ける京都を代表する酒蔵のひとつです。
月桂冠の酒粕は、日本酒を搾ったあとに残る酒粕を板状にしたもの。
甘酒にするのはもちろん、鮭や根菜を入れて粕汁にすると体も温まって冬にぴったりです。



日本酒そのものではなく、酒粕で伏見の酒文化を楽しめるのも面白いところ。
販売期間が決まっている商品なので、気になる人は受付時期をチェックしておきましょう。
京都では酒粕のことを「いたおみき(板御神酒)」とも呼びます。
毎年冬になると、月桂冠の酒粕を使った粕汁が恋しくなります。
軽く焼くだけでも香ばしくて美味しい。
黄桜|本みりん
黄桜は、京都・伏見にある酒造会社。日本酒でおなじみですが、本みりんも製造しています。
国産米100%を使い、清酒づくりで培った醸造・熟成技術で仕上げた本みりんは、やわらかな甘みと美しい照りが特徴。



煮物や照り焼きなど、普段の料理に使うだけでもコクや旨みがぐっと増します。
いつも使う調味料だからこそ、酒蔵がつくる少しいい本みりんを選んでみるのもおすすめです。
京都のお酒を楽しむ返礼品 3選


京都といえば日本酒のイメージがありますが、返礼品にはチューハイやクラフトジンもそろっています。
ここでは、王道の日本酒から普段飲みしやすいお酒、京都らしさを感じるクラフトジンまで、タイプの違う3品を選びました。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
月桂冠|超特撰 鳳麟
月桂冠の「超特撰 鳳麟」は、華やかな吟醸香となめらかなのどごしを楽しめる純米大吟醸酒です。
やや辛口で、飲みやすいのにしっかり高級感があります。



特別な日の一本にはもちろん、お酒好きの方への贈りものにもおすすめ。
10℃前後にしっかり冷やすと、華やかな香りとすっきりした味わいをより楽しめます。
「ふるさと納税だからこそ、普段より少しいい日本酒を選びたい」という人にぴったりの一本です。
冷酒でいただくと喉越しがよくすっと飲めてしまうので、ついつい飲みすぎてしまいそうです。
普段の晩酌というよりは、美味しい和食と一緒にゆっくり味わったりお正月などの特別な日に楽しんだりしたいお酒です。
タカラ|焼酎ハイボール
甘くないキレのある辛口で、食事と合わせやすい「タカラ焼酎ハイボール」。
糖質ゼロ・プリン体ゼロ・甘味料ゼロなのにしっかり飲みごたえがあって、晩酌用にもぴったりです。
揚げものや焼きもの、餃子など味の濃い料理にも合わせやすく、冷蔵庫にあると何かと頼れる存在。



毎日の晩酌に気兼ねなく楽しめて、味も安定。
実用性の高い返礼品を選びたい人におすすめです。
季の美|京都ドライジン
「季の美」は、京都でつくられるクラフトジン。
お米由来のスピリッツをベースに、玉露や柚子、山椒など京都らしい素材を使っているのが特徴です。
香りは華やかですが、後味はすっきり。



山椒や柚子の香りがふわっと広がって、和食とも合わせやすい一本です。
炭酸で割ってジントニックやジンソーダにすると飲みやすく、普段あまりジンを飲まない人にも試してみてほしい返礼品です。
京都には築100年以上の京町家を改装した「季の美 House」があります。
バーでは季の美を使ったカクテルを楽しめるほか、店舗限定商品も販売されています。
京都市のふるさと納税で京都の味を楽しもう


京都市のふるさと納税には、老舗料亭の味から人気スイーツ、普段使いできる調味料まで京都らしい食品がたくさんそろっています。
選択肢が多くて迷ったときは、「せっかく京都市に寄付するなら、何を味わってみたいか」で選んでみるのもひとつ。
気になっていた京都の味や普段なら少し贅沢に感じるものを、ふるさと納税をきっかけに楽しんでみてください。
この記事を読んで京都旅行を計画し始めるなら、こちらの記事も読んでみてくださいね。


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