「京都みやげ、いつもお菓子ばかりになってしまう。」
「甘いものが苦手な人へ、センスが光る京都のおみやげはないかな?」
京都のおみやげは、ついつい無難なお菓子を選んでしまいがち。
この記事では、京都人である筆者がお菓子以外で喜ばれる「京都らしいおみやげ」を23品厳選して紹介します。
Konoka職場用や友人へのちょっとしたおみやげ、自分へのご褒美まで、目的に合わせて選べるものを集めました。
京都で長く親しまれてきた定番品や、職人さんの手仕事が光る品を中心に選びました。
実際に使って気に入ったもの、おみやげとして渡して好評だったもの、そして私自身がいつか贈りたいと思っているものも紹介します。
京都みやげにぴったりのスイーツは、こちらの記事で紹介しています!


お菓子以外で選ぶ「京都らしいおみやげ」一覧


まずは、今回紹介する23品を一覧で見てみましょう。
定番から少し珍しいものまで、京都らしさを感じられるおみやげを集めました。
| 京みやげ | お店・ブランド | おすすめポイント |
|---|---|---|
| あぶらとり紙 | よーじや | 軽くて実用的。 京都みやげの定番 |
| マスキングテープ | 夢ミル京都喫茶巡り | 京都の老舗喫茶モチーフ。 文具好きに |
| 板木スタンプ | 京からかみ丸二 | 伝統文様を気軽に楽しめる |
| にほい袋 | 松栄堂 | 上品な和の香り。 西陣織の巾着も魅力 |
| 抹茶りっぷくりーむ | 祇園辻利 | 抹茶を使った京都らしいコスメ |
| 京びあん ハンドクリーム | くろちく | 和素材を使った京都発の保湿アイテム |
| 黒七味 | 原了郭 | 山椒の香りが際立つ京都らしい調味料 |
| ちいさなだいやす | 大安 | 食べきりサイズで手軽な京漬物 |
| ちりめん山椒 | はれま | ごはんやお酒のお供に |
| 宇治清水スティック | 一保堂茶舗 | 手軽に楽しめる甘い抹茶ドリンク |
| 西陣(日本酒) | 佐々木酒造 | 洛中の老舗酒蔵が造る京都の日本酒 |
| 季の美(ドライジン) | 京都蒸溜所 | 京都らしい素材を使ったクラフトジン |
| ガラスペン | 佳耀工房 | 職人の手作り。 芸術品のような筆記具 |
| 京の音インク | TAG STATIONERY | 京都の伝統色を楽しめる筆記用インク |
| つげ櫛 | 十三や工房 | 長く使える一生ものの手仕事 |
| 京扇子 | 白竹堂 | 日常使いできる縁起のよい京都土産 |
| みすや針 | みすや忠兵衛 | 手芸好きに贈りたい京都の名品 |
| コーヒードリッパー | 辻和金網 | 亀甲編みが美しい職人手作りの道具 |
| 銅製茶筒 | 開化堂 | 高い気密性と経年変化を楽しめる一生もの |
| 和ろうそく | 中村ローソク | 飾っても灯しても楽しめる京都の手仕事 |
| 京うちわ | 阿以波 | 実用品でありながら美術品のような美しさ |
| お香セット | 松栄堂 | 香りと香炉をインテリアとして楽しめる |
| 手ぬぐい | 永楽屋細辻伊兵衛 | 使っても飾っても京都らしさを楽しめる |
気になるものは見つかりましたか?
京都で長く親しまれている定番品から、京都の職人技が光る工芸品まで、実際に使ったものやおみやげに贈った経験も交えながら紹介します。
ふるさと納税でも食べ物以外の京都の返礼品を紹介しています。ぜひ、チェックしてみてくださいね。


気軽に渡せるおすすめの京みやげ6選


職場や友人へのちょっとしたおみやげには、軽くてかさばらず、京都らしさが伝わるものが便利です。
ひとつずつ紹介していきます。
1000円以下のお土産を探している方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。


あぶらとり紙|よーじや
京都みやげの定番として長く親しまれている、よーじやのあぶらとり紙。
手鏡に映る女性を描いたおなじみのパッケージはひと目でよーじやと分かり、京都らしさがしっかり感じられます。
薄くて軽くバッグの中でもかさばらないので、職場や友人へのちょっとしたおみやげにもぴったり。
価格も手頃で、何人かに配りたいときにも重宝します。
京都みやげとしてはベタ中のベタ。
でも、自分ではわざわざ買わないものだからこそ、もらうとうれしいのかも。
ひと目で京都のおみやげだとわかるし、実際に渡してみると案外喜んでもらえました。
マスキングテープ|夢ミル京都喫茶巡り
「夢ミル京都喫茶巡り」は、京都に実在する老舗や人気喫茶店とコラボした文房具・雑貨シリーズです。
喫茶ソワレ、スマート珈琲店、六曜社珈琲店、フランソア喫茶室など、京都好きなら一度は耳にしたことのある店がモチーフ。



デザインの種類も多く、何人かに配るときにそれぞれ違う柄を選べるのも楽しいところです。
マスキングテープは職場でも使いやすいアイテム。
手帳やノートに貼れば、京都の喫茶店らしいレトロなイラストにちょっとほっこりすることでしょう。
おみやげに渡したら「かわいい〜!」って反応が。
「今度京都に行ったら、この喫茶店に行ってみたい!」なんて話にもなって、京都の話題で盛り上がりました。
いくつか種類がありますが、私のおすすめを2つほどピックアップしました。
他の種類も探してみてくださいね。
板木スタンプ|京からかみ丸二
1000年以上続く伝統工芸「京からかみ」の文様を、手軽に楽しめる板木スタンプ。
朴(ほお)の木を使った温かみのある見た目も魅力で、置いておくだけでも京都らしい雰囲気を感じられます。
兎や千鳥、季節の植物など文様の種類も豊富。
「あの人にはこの柄」と、贈る相手の顔を思い浮かべながら選ぶ時間も楽しめます。



伝統工芸のエッセンスが詰まっていながら比較的手に取りやすいのがポイント。
文房具が好きな方や手帳・手紙を書く習慣がある方にぴったりです。
動物や植物・伝統文様など、約30種類以上のバリエーションが展開されていますので他のデザインも要チェック!
にほい袋|松栄堂
松栄堂のにほい袋は、天然香料を調合したやさしい和の香りを火を使わず気軽に楽しめる香りのおみやげです。
京都では、箪笥の中に入れて着物にほのかな香りを移したり、タクシーの車内に吊るしたりして使われています。



なかでも「極品」は、清楚で凛とした伝統的な和の香りが特徴。
巾着には京都の伝統工芸である西陣織の生地が使われ、金糸を織り込んだ華やかな柄やしっかりとした質感も魅力です。
職人が仕立てるため柄の出方が一点ずつ異なり、小さなおみやげながら特別感もあります。
抹茶りっぷくりーむ|祇園辻利
祇園辻利と自然素材にこだわる石鹸工房「京都しゃぼんや」がコラボして生まれた、抹茶のリップクリーム。
祇園辻利の最高級御濃茶「建都の昔」と、チャノキと同じツバキ科ツバキ属の植物「ユチャ」の種子から採れるオーガニックオイルを配合しています。
のびがよく、しっとりとなじむ使い心地が魅力です。



竹製の容器に入っており、見た目も上品。
保存料不使用なのもうれしいポイント。ただし、使用期限があるので、おみやげとして渡す際には注意が必要です。
ほんのり抹茶の香りはあるけど、唇に色はつかないタイプ。
男性におみやげとして渡したら、意外と好評だったのがちょっと驚きでした。
京びあん ハンドクリーム|くろちく
くろちくの「京びあん ハンドクリーム」は、日本の自然素材にこだわった京都発の保湿アイテムです。
「やさい」「さけ」「やくみ」「かじつ」など、身近な和素材をテーマにしたちょっとユニークなラインナップが魅力。
ナス、酒粕、山椒、ウメなど、それぞれ異なる植物由来成分が配合されています。



自然派らしい雰囲気がありながら普段使いしやすく、気軽に渡せるおみやげにもぴったりです。
贈る相手に合わせて選ぶのもよいでしょう。
食べもの・飲みものの京みやげ6選


京都にはスイーツ以外にも、ごはんのお供や調味料、お茶、お酒など、京都らしい味わいを楽しめるものが豊富にあります。
甘いものが苦手な方へのおみやげにもおすすめ。さっそくチェックしていきましょう。
京都人がお取り寄せするオンラインで買える京都の味について、こちらの記事も参考にしてみてください。


黒七味|原了郭
京都・祇園の老舗である原了郭の「黒七味」は、深い黒褐色と香りの豊かさが特徴の七味唐辛子です。
山椒やごまの香ばしさが際立ち、ただ辛いだけではなく、爽やかな風味と奥行きのある味わいを楽しめます。
山椒を好む京都人にもなじみ深く、甘めのお出汁でいただく京都風のうどんとも相性ぴったり。
いつもの料理にひと振りするだけで、京都らしい風味を楽しめるのが魅力です。



甘いものが苦手な方や、料理好きな方へのおみやげにぴったり。
調味料のおみやげは、お菓子や定番の京みやげとは少し違った、目新しさのある贈り物になります。
山椒好きの人には特に好評で、「また京都に行ったら買ってきて!」と頼まれることも多い一品です。
京都のうどんには七味がつきもの。詳しくはこちらの記事でチェックしてみてください。


ちいさなだいやす(京漬物)|大安
ちいさなだいやすは、1902年創業の老舗「京つけもの 大安」が手がける食べきりサイズの京漬物シリーズです。
カップ入りで、ふたを開けてそのまま食べられる手軽さが魅力。
味しば漬、味すぐき、細ごぼう、竹の子しぐれなど種類も豊富で、少しずついろいろな味を楽しめます。



常温保存できる商品もあり、持ち帰りやすいのもうれしいところ。
一人暮らしの方や、たくさんは食べきれない方へのおみやげに喜ばれるでしょう。
ごはんのお供やお茶漬け、お酒の肴にもぴったりです。
京漬物とおすすめのお店については、こちらの記事にまとめています。


ちりめん山椒|はれま
京都には、ちりめん山椒を扱う店が数多くあります。
その中でも「はれま」は、ちりめん山椒を商品として広めた店のひとつとして知られる老舗。
「はれま」のちりめん山椒は、上質な小粒のちりめんじゃこと爽やかな辛みの実山椒を合わせています。



甘さは控えめで、醤油の風味をきかせたサラサラとした仕上がりが特徴。
熱々のごはんにのせるのはもちろん、おにぎりやお酒の肴にもよく合います。
京都にはちりめん山椒の名店がいくつもありますが、「ちりめん山椒といえば、やっぱりはれま!」という京都人も少なくありません。
宇治清水スティック(抹茶入り粉末茶)|一保堂茶舗
「宇治清水」は抹茶にグラニュー糖を合わせた、やさしい甘さの粉末グリーンティーです。
1回分ずつスティック状に個包装されているため、茶筅や急須がなくても手軽に楽しめるのが魅力。



水やお湯に溶かすほか、牛乳と合わせれば抹茶ラテのようなまろやかな味わいになります。
京都らしい抹茶を気軽に楽しめて、オフィスや自宅でひと息つきたいときにもぴったり。
お菓子とは違う、甘い京都みやげを探している方におすすめです。
西陣(日本酒)|佐々木酒造
「西陣」は、京都市上京区にある1893年創業の蔵元「佐々木酒造」が手がける日本酒です。
佐々木酒造は、京都市中心部の洛中に現存する数少ない酒蔵のひとつ。



俳優・佐々木蔵之介さんの実家としても知られており、話題性もバッチリです。
「西陣」の仕込みには、千利休が茶の湯にも使ったと伝わる水を使用。
フルーティーな香りと米の旨みやコクを感じながら、後味はすっきりしています。
日本酒好きな方へ、京都らしい一本を贈りたいときにおすすめです。
「西陣」は冷やして飲むのがおすすめ。
飲んだ人からは「フルーティーでスイスイ飲めてしまう、危ないお酒!」なんて言われたこともあります(笑)。
季の美(ドライジン)|京都蒸溜所
「季の美」は、京都蒸溜所が手がけるプレミアムドライジンです。
柚子や山椒、玉露、生姜など11種類のボタニカルを独自の配合でブレンドしています。
ベースには米由来のライススピリッツを使い、仕込み水には京都・伏見の伏流水を使用。
また、パッケージには1624年創業の唐紙屋「雲母唐長」が監修した唐紙文様があしらわれています。



素材や水、製法だけでなく、見た目にまで京都らしさが感じられる一本。
日本酒とはまた違った京都のお酒を贈りたいときにおすすめです。
これは私お気に入りの一本!
いろいろな飲み方がありますが、私はシンプルなソーダ割りが一番好きです。
食事のジャンルを問わず合わせやすいのも気に入っています。
日常を少し豊かにする京みやげ7選


せっかくなら、旅のあとも長く使えるものを京都みやげにするのも素敵です。
職人の手仕事が感じられる道具や、使うほどに愛着が増していく品を集めました。
大切な人への贈りものにも、自分用にも欲しくなる品ばかりです。ひとつずつ見ていきましょう。
京都みやげは、実際に街歩きをして探すのも楽しいものですよね。街歩きの見どころはこちらの記事でまとめています。


ガラスペン|佳耀工房
佳耀工房は、京都で約90年続く老舗のガラス工房です。
もともとは理化学機器に使うガラス製品を製造していましたが、長年培った技術を生かし現在ではガラスペンなどの工芸品も手がけています。
ガラスペンは、職人が酸素バーナーを使い一本ずつ手作り。



繊細なデザインと透明感のある美しさが特徴です。
京都の伝統工芸というわけではありませんが、京都の職人が長年磨いてきた技術から生まれた一品。
手紙を書くことが好きな方や文房具にこだわりのある方への、ちょっと特別なおみやげにおすすめです。
京の音インク|TAG STATIONERY
TAG STATIONERYは、京都の文具店から生まれた文具・雑貨メーカー。
「京の音」は平安時代から使われてきた日本の伝統色を、現代の技法と解釈で再現した筆記用インクのシリーズです。
「濡羽色」や「苔色」など色の名前だけでなく、それぞれに込められたストーリーまで楽しめるのが特徴。



染料ならではのにじみを生かした、濃淡の美しいグラデーションも味わえます。
先ほど紹介したガラスペンと組み合わせれば、文房具好きな方へのちょっと特別な贈りものにもぴったりです。
私も使っていますが、インクの濃淡はもちろん、紙に広がるにじみまで美しく感じます。
「濡羽色」や「苔色」といった名前も素敵で、色の表現ひとつにも日本らしい繊細な感性が感じられるのが素敵。
つげ櫛|十三や工房
京都の老舗「十三や工房」のつげ櫛は、南九州産の良質な国産本つげを使い職人が一本ずつ手作りしています。
素材を育て、乾燥させ、加工するまでには長い年月と手間がかかり、希少な素材を使うこともあって価格は決して安くありません。
しかし、静電気が起こらず髪や頭皮への負担を抑えながら使えるのが特徴です。



使い込むほどに髪の油分や椿油がなじみ、少しずつ飴色へと変化していくのも楽しみのひとつ。
きちんと手入れをしながら長く使える、一生ものとして選びたい京みやげです。
見た目はとてもシンプルですが、素材や職人さんの技術が詰まった一品。
だからこそ、その価値をわかってくれる方に贈りたいですよね。
京扇子|白竹堂
白竹堂は、1718年に京都で創業した300年以上の歴史を持つ京扇子の老舗です。
約88もの工程を、職人たちが分業しながら手作業で仕上げています。
白竹堂の京扇子は、伝統的な和柄だけでなく、モダンなデザインやレース、螺鈿をあしらった華やかなものまで種類が豊富。



贈る相手の雰囲気や普段の服装に合わせて選べます。
扇子は開いた姿が「末広がり」になることから、発展や繁栄を願う縁起のよい贈りものとしても。
日常使いできて、京都らしい意味も添えられる一品です。
みすや針|みすや忠兵衛
みすや忠兵衛は、京都で400年以上にわたり針づくりの技を受け継ぐ、手縫い針の専門店です。
伝統の「京都本みすや針」は、なだらかに細く仕上げた針先と、布をすっと通るなめらかさが特徴。
鋼を使っているため粘りがあり、折れにくく曲がりにくいのも魅力です。



針穴も丁寧に磨かれており、糸がよじれにくく、縫い進めるときの引っかかりも少なめ。
手芸や裁縫が好きな方へのおみやげなら、道具そのものの良さを感じてもらえる京都らしい一品です。
たかが針、と思うなかれ。
使い心地の違いは、普段から針を使う人だからこそわかるもの。だからこそ、裁縫好きな方への特別なおみやげに最適。
コーヒードリッパー|辻和金網
辻和金網は、1933年創業の京都の老舗金網工房です。茶こしや焼き網など、暮らしの道具を職人が一本ずつ手編みで仕上げています。
なかでもコーヒー好きにおすすめしたいのが、亀甲編みが美しいコーヒードリッパー。
釘を打った型と指先の感覚を頼りに形を整える、手仕事ならではの端正なフォルムが目を引きます。
ペーパーフィルターとの接地面が少なく、コーヒー粉がふっくら膨らみやすい構造も特徴。



伝統の美しい道具を長く使いたい方への京みやげにもぴったりです。
コーヒー好きの方におみやげとして贈ったところ、思っていた以上に好評でした。
毎日使うものだからこそ、ちょっとこだわった道具をもらうとうれしいのかもしれません。
銅製茶筒 |開化堂
開化堂は、1875年創業の京都の老舗茶筒店。銅や真鍮などの金属を使い、130を超える工程を経て一つひとつ手作りしています。
銅製茶筒は、ふたを本体にそっと合わせると重力だけでゆっくりと沈んでいくほどの高い気密性をもちます。
湿気を嫌う茶葉の香りや風味を守る、実用性と美しさを兼ね備えた道具です。



使い込むほどに少しずつ色合いが変わっていくのも楽しみのひとつ。
日用品としては少し贅沢だからこそ、自分ではなかなか買わない一生ものです。大切な人への特別な京みやげにもふさわしいでしょう。
これは、私自身が「もらえたらうれしいな」と思っている憧れの品。
普段使いのものとしてはちょっと贅沢ですが、大切な方への特別な贈り物の候補にしています。
使っても飾っても楽しめる京みやげ4選


京都の手仕事には、実際に使えるだけでなく、置いてある姿まで美しいものがあります。
暮らしの中で使いながら、ときにはインテリアとしても楽しめる京みやげを紹介します。
ひとつずつ紹介していきます。
和ろうそく|中村ローソク
1887年創業の中村ローソクは、京都で100年以上にわたり和ろうそくを作り続ける老舗。現在も職人が一本ずつ手作業で仕上げています。
なかでも目を引くのが、四季の草花などを描いた「絵ろうそく」。
京友禅の絵付師が一本ずつ描く繊細な絵柄は、火を灯すのが惜しくなるほど華やかで、そのまま飾って楽しめます。
見た目の美しさだけでなく、火を灯したときの表情も和ろうそくならでは。



炎が大きくゆったりと揺らめき、眺めているだけでも心が和みます。
京都の手仕事を、暮らしの中で楽しめる一品です。
火をつけてみたいとは思うものの、もったいなくていまだに火をつけられずにいます。
京うちわ|阿以波
阿以波は、1689年創業の300年以上の歴史を持つ京うちわの老舗です。
京うちわは扇面と持ち手を別々に作り、最後に柄を差し込んで仕上げるのが特徴。
細い竹骨を何十本も並べ、切り絵や金箔、岩絵の具などで仕立てたものは、あおぐ道具というより小さな美術品のようです。
なかでも透かしを取り入れたうちわは、涼をとる実用品として使いながらそのまま飾って楽しめるのも魅力。



浴衣にもよく似合うので、夏の京都みやげとしておすすめしたい一品です。
お香セット|松栄堂
松栄堂は、1705年創業の320年以上の歴史を持つ京都の老舗。
代々受け継がれてきた香りづくりの技を守りながら、伝統的なお線香から日常で楽しめるお香まで幅広く手がけています。
なかでも「芳輪」シリーズの「堀川」や「白川」は、白檀を現代的に楽しめる香りとして人気です。



お香だけでも十分素敵ですが、せっかくなら香炉と組み合わせるのもおすすめ。
使わないときはインテリアとして飾っておけるので、香りと見た目の両方を楽しめる京みやげになります。



















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