「効率よく京都観光するために、知っておいた方がいいことってある?」
「京都人だからこそ知っている、ちょっとした旅のコツが知りたい」
京都は観光スポットが多いだけでなく、道の呼び方や交通事情、昔ながらのお店のルールなど、ほかの街とは少し違うところがあります。
知らなくても観光はできますが、あらかじめ知っておくと移動がスムーズになったり現地で戸惑わずにすんだりすることも。
この記事では、京都で生まれ育った筆者が京都観光の前に知っておきたい9つのことを紹介します。
京都観光の前に知っておきたい9つのこと

まずは、知っておきたい9つのことを一覧にしてみました。
- 京都では所在地を「住所」より「通り名」で表す
- 京都の移動は電車をうまく使う
- 観光はエリアごとにまとめる
- 京都の夏と冬は想像以上
- 京都市内のホテル選びで知っておきたいこと
- 京都には独特のルールが残っている
- 京都の観光スポットは事前確認が大切
- 京都観光は意外と階段が多い
- 京都人と交流する機会は意外と少ない
観光情報だけではわかりにくい、京都人だからこそ気づくポイントも交えながら紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
京都で何を食べるべきか迷ったら、こちらの記事も参考にしてみてください。

1.京都では所在地を「住所」より「通り名」で表す

京都では、住所そのものよりも「○○通△△上る」のように、通り名を使って場所を表すことがよくあります。
京都市中心部の道は碁盤の目のように通っているため、通りの名前と方向がわかれば、おおよその場所を把握できます。
京都でよく使われるのが、次の4つの表現です。
- 上る(あがる):北へ進む
- 下る(さがる):南へ進む
- 東入る(ひがしいる):東へ進む
- 西入る(にしいる):西へ進む
たとえば「四条通烏丸東入る」なら、四条通と烏丸通の交差点から東へ進んだ場所、という意味です。
Konoka京都では、タクシーで行き先を伝えたり地元の人に道を教えたりするときにも、この通り名が使われることがあります。
Googleマップに表示された住所をそのまま伝えるより、「四条烏丸を東へ」「○○通を上がったところ」と伝えた方が、場所をイメージしてもらいやすいでしょう。
京都観光の前によく行くエリアの大きな通りだけでも覚えておくと、街歩きがぐっとラクになります。


2.京都の移動は電車をうまく使う


京都観光では市バスを使う機会も多いですが、電車で行ける場所ならできるだけ電車を利用するのがおすすめ。
京都市内には地下鉄のほか、JR・阪急・京阪・嵐電などが走っていて、観光スポットによってはバスより早く移動できることもあります。
市バスは時間が読めない
京都市内を細かく移動するのに便利な市バスですが、観光シーズンはかなり混雑します。
とくに四条通や主要な観光地を結ぶ路線では、時刻表どおりに来なかったり、車内がぎゅうぎゅうになることも珍しくありません。
満員の場合は乗車できず、そのまま通過してしまうことも。



「次のバスにしよう」と待っていても、その次も混雑している……ということは珍しくありません。
時間が決まっている予定があったり、複数の観光地をまわる計画がある場合には注意が必要です。
タクシーは会社を選ぶ
京都でタクシーを利用するなら、ヤサカタクシーやMKタクシーがおすすめです。
京都にはさまざまなタクシー会社や個人タクシーがありますが、車両の設備や支払い方法、接客にはばらつきがあります。
とくに観光で利用する場合は当たり外れを避けるためにも、よく知られたタクシー会社を選んでおくと安心です。
京都で昔からよく知られているタクシー会社のひとつ。
通常は三つ葉のクローバーがシンボルですが、ごく少数「四つ葉タクシー」も走っています。
見つけたり乗れたりすると、ちょっとラッキーな気分になれる京都らしい楽しみのひとつです。
挨拶や言葉づかいなど、研修接客教育に力を入れていることで知られています。
対応にムラが少なく、乗っていて気持ちのいい接客を受けられる安心感があります。
3.観光はエリアごとにまとめる


京都には見どころが多いため、つい「あそこも、ここも」と予定を詰め込みたくなります。
ただ、観光スポット同士が離れていることも多く、移動だけで思った以上に時間を使ってしまうことも。
1日でまわる場所は、できるだけ同じエリアにまとめておくと動きやすくなります。
観光スポットは詰め込み厳禁
せっかく京都へ行くなら、できるだけたくさん観光したいと思うかもしれません。
しかし、京都観光では寺社の境内を歩いたり拝観に時間がかかったり、人気店で並んだりと、一か所に思った以上に時間がかかります。



さらに観光シーズンは、電車やバスの混雑で移動にも時間が必要です。
予定を詰め込みすぎると、「次へ行かなきゃ」と時計ばかり気にする旅になってしまうことも。
行きたい場所に優先順位をつけて、少し余裕を残した予定を組んでおきましょう。
東山・嵐山・伏見は意外と離れている
京都の観光情報は大きく「京都市内」としてまとめられていることも多く、紹介されている順番だけを見るとそのまま続けてまわれそうに感じることがあります。
しかし、東山・嵐山・伏見などの人気エリアはそれぞれ離れていて、移動だけでかなり時間がかかることも。



実際、「この順番でまわるのは大変やろな」と感じる観光プランを見かけることもあります。
行きたい場所が決まったら住所や最寄り駅を確認して、それぞれがどのエリアにあるのかを一度地図で見ておきましょう。
東山なら清水寺や祇園周辺、嵐山なら渡月橋や竹林周辺というように、同じエリアのスポットをまとめてまわると、移動時間を減らしてゆっくり観光できます。
宿泊場所も観光エリアに合わせると無駄がない
ホテルを選ぶときは料金やホテルの設備だけでなく、どのエリアを中心に観光するか考えてみましょう。
たとえば東山や祇園をゆっくり歩きたいなら、その周辺に泊まれば朝早くから観光を始めやすく、夜の街歩きもしやすくなります。
反対に、京都駅を起点に郊外まで移動したい場合は、京都駅周辺のホテルが便利です。
毎日ホテルから遠い観光地へ往復するより行きたい場所に合わせて宿泊エリアを決めておくと、移動時間を減らしてその分ゆっくり京都を楽しめます。


4.京都観光は季節ごとの対策が必要


京都は四季がはっきりしていて、それぞれに魅力があります。
ただし、季節によっては思っている以上に暑かったり寒かったり、観光客が一気に増えたりすることも。
訪れる時期に合わせて、服装や移動方法、観光スポットを考えておきましょう。
夏は非常に蒸し暑い
京都の夏は、とにかく蒸し暑いです。
盆地ということもあり、気温が高いだけでなく湿気も多く、外を歩いていると体にまとわりつくような暑さを感じます。



寺社仏閣では屋外を歩く時間も長くなりやすいため、日傘や帽子、飲み物は必須。
とくに昼間はかなり暑くなるので、朝の早い時間に観光したり途中でカフェや屋内スポットを挟んだりするのがおすすめです。
移動が多い日は、無理に歩かずタクシーを利用するのもひとつ。
また、真夏は屋外の観光地ばかりを詰め込まず、屋内施設や比較的涼しいエリアを組み合わせて予定を立てるとよいでしょう。
真夏の京都を少しでも快適に楽しみたい方は、こちらの記事も参考にしてください。


冬はびっくりするほど底冷えする
京都の冬は、気温の数字以上に寒く感じることがあります。
とくに朝晩は冷え込みやすく、足元からじわじわ冷えてくるような寒さが特徴です。
寺社仏閣では靴を脱いで拝観する場所もあるため、厚手の靴下や冷えにくい靴があると安心。



屋外を長時間歩く日は、マフラーや手袋なども必須です。
一方で、冬の京都は春や秋に比べると比較的落ち着いて観光しやすい時期でもあります。
寒さ対策さえしっかりしておけば、静かな京都を楽しめるのも冬ならではといえるでしょう。
春と秋は観光客でごった返す
春と秋は気候がよく、京都観光には過ごしやすい季節です。
ただし、桜や紅葉の時期は観光客が一気に増え、街全体がかなり混雑します。
清水寺や嵐山、伏見稲荷などの人気スポットはもちろん、市バスや駅、飲食店まで大混雑。
移動だけでなく、拝観や食事、買い物でも待ち時間が増え、普段より何をするにも時間がかかります。



混雑のピーク時には「景色を見に来たのか、人を見に来たのかわからない」と感じるほど。
寺社によっては早朝拝観や夜間拝観が行われることもあるので、混雑のピークを避けて楽しめるプランを探すのもおすすめです。
5.京都市内のホテル選びで知っておきたいこと


京都市内にはホテルや旅館が数多くあります。
ただし、立地や部屋のつくり、温泉の有無などはかなりさまざま。
観光のしやすさだけで決めると、「思ってたのと違うかも」と感じることがあるかもしれません。
街中のホテルは部屋が暗いことがある
京都の街中には、間口が狭く奥に長い、いわゆる「うなぎの寝床」と呼ばれる土地が多くあります。
昔ながらの町家では、奥まで光や風を取り込むために坪庭を設けたり、天窓をつくったりと工夫されてきました。
ただ、ホテルではすべての部屋に同じような工夫ができるとは限りません。
そのため、街中のホテルでは窓が小さかったり隣の建物が近かったりして、思ったより自然光が入らない部屋も多くあります。



私自身、京都市内のホテルに泊まって「思ったより暗いな」と感じたことが何度かありました。
閉塞感が気になる方や、窓からの景色も楽しみたい方は、予約前に客室写真や窓の位置、眺望を確認しておきましょう。
大浴場はあっても、天然温泉とは限らない
京都市内には大浴場付きのホテルもありますが、そもそも天然温泉に入れるホテルはそれほど多くありません。
「大浴場あり」と書かれていても天然温泉とは限らないので、温泉を楽しみたい方は予約前に確認しておくのがおすすめです。
一方、京都は地下水に恵まれた街。
豆腐や湯葉、日本酒、和菓子など、昔から水を生かした食文化が育ってきました。
市内には今も昔ながらの銭湯が残っており、地下水を使っているところもあります。
天然温泉にこだわらないなら、観光のあとに街の銭湯へ出かけてみるのも京都らしい過ごし方のひとつです。
観光シーズンは予約が取りにくく料金も上がりやすい
桜や紅葉のシーズン、連休に加えて、祇園祭の時期も京都市内のホテルは予約が取りにくくなります。
とくに京都駅周辺や四条河原町・烏丸、祇園・東山など、観光に便利なエリアは早めに埋まりがち。



直前になるほど選べるホテルや部屋タイプが減り、料金も高くなりやすいです。
旅行の日程が決まったら観光スポットを細かく決める前に、まずホテルを押さえておくくらいでもいいかもしれません。
6.京都には独特の文化が残っている


京都には、昔ながらの商習慣や人とのつながりを大切にする文化が今も残っています。
観光客でも気軽に利用できるお店がほとんどですが、なかには「京都ならでは」と感じるルールや利用方法に出会うことも。
知っておくと、現地で戸惑わずに済みます。
一見さんお断りのお店もある
京都、とくに花街や一部の老舗では、今も「一見さんお断り」の文化が残っています。
これは、単に初めて来た人は入れないという意味ではありません。
紹介者と何度か一緒に訪れお店側に人となりを知ってもらい、信頼関係ができてはじめてその店のお客さんとして受け入れてもらえる——という考え方です。
「○○さんに連れてきてもらったことがあります」「舞妓さんの○○さんを知っています」と伝えるだけでは、正式な紹介にはなりません。
つまり、一度行ったことがあるからといって、次から自分で自由に訪れたり予約したりできるわけではないということです。



とはいえ、京都のお店がすべて紹介制というわけではありません。
観光客でも利用できる料亭やお座敷体験などもあるので、気になる方はインターネットで探してみるとよいでしょう。
楽天トラベル観光体験でも、お座敷で舞妓さんに会える体験プランが紹介されています。
ホームページがない・電話予約のみのお店もある
京都の老舗や個人店のなかには、公式ホームページがなかったり営業時間や予約方法がインターネットだけではわかりにくかったりするところがあります。



予約もオンラインではなく、電話のみというケースは珍しくありません。
Googleマップに営業時間が表示されていても、臨時休業や季節による変更が反映されていないことも。
「ネットに情報がない=営業していない」とは限らないのも、京都の老舗巡りのおもしろいところかもしれません。
現金しか使えないことがある
キャッシュレス決済に対応するお店は増えていますが、京都観光では今も現金が必要になる場面があります。
- 昔ながらの個人商店
- 小さな飲食店
- 寺社の拝観料
- お賽銭やおみくじ、御朱印
- 個人タクシー
すべての場所で現金のみとは限りませんが、まだまだ現金しか使えないところも残っています。



お店の入口などに利用できる決済方法が表示されておらず、会計の際になって「うちは現金のみなんどす〜」と言われることも。
手持ちの現金が少ない場合は、入店前や注文前にカードやキャッシュレス決済が使えるか確認しておきましょう。
京都観光では、現金をまったく持たずに出かけるのは避けた方が安心です。
7.京都の観光スポットは事前確認が大切


京都の観光スポットには、予約方法や写真撮影、見学時のルールなど、事前に確認しておきたいことがあります。
せっかく訪れたのに「知らなかった」とならないよう、出かける前にチェックしておきましょう。
京都の街歩きを楽しむ方法はこちらでご紹介しています。ぜひ、参考にしてください。


事前予約が必要な場所もある
京都の観光スポットは、現地へ行けばそのまま見学できる場所ばかりではありません。
当日枠が用意されているところもありますが、完全予約制だったり数か月前から抽選申し込みが必要だったりと、利用方法はさまざまです。
行きたい場所が決まったら、営業時間だけでなく予約が必要かどうかも事前に確認しておきましょう。
写真撮影には注意
京都の観光スポットでは、どこでも自由に写真を撮れるとは限りません。
寺社では、境内では撮影できても建物の内部や仏像、襖絵、神宝などは撮影禁止になっている場合があります。
また、博物館や歴史的建造物でも、展示物や見学場所によって撮影できる範囲が決められていることも。
「ここまでは撮影OK」「ここから先は撮影禁止」と細かく分かれているところもあるので、カメラやスマートフォンを向ける前に案内を確認しましょう。
また、きれいな写真を撮ることに夢中になって、通路をふさいだり長時間同じ場所を占領したりすると、ほかの参拝者や観光客の迷惑になります。
また、街中で偶然見かけた舞妓さんや芸妓さんを無断で撮影するのも控えましょう。



追いかけたり、立ち止まらせたりするのは絶対にNGです。
撮影できる場所でも、周囲の人への配慮を忘れないようにしましょう。
舞妓さんを気兼ねなく撮影したい場合は、こちらのプランがおすすめです。
靴を脱ぐ場所もあるので靴下があると安心
京都観光では、季節を問わず靴下を1足持っておくと安心です。
京都では、寺社の本堂や書院、歴史的な建物など、靴を脱いで見学する場所が多くあります。
夏にサンダルで観光するときは、寺社や歴史的な建物に素足で上がるのを避けるため靴下を用意しておきましょう。



素足で畳や床に上がらないのが、こうした場所でのマナーです。
反対に冬は、冷えた廊下や床を歩くこともあるため厚手の靴下が重宝します。
8.京都観光は意外と階段が多い


京都観光は、想像している以上に歩きます。
さらに、古い街並みや歴史的な建物が多く、階段や段差、坂道などに出会う場面も少なくありません。
観光客の多い街なのでどこも移動しやすく整備されているイメージを持つかもしれませんが、実際にはエレベーターやエスカレーターが少ない印象です。
「京都って、意外と不便かも」と感じる場面もあるかもしれません。
エレベーターやエスカレーターがない場所が多い
京都市内の駅や地下道にはエレベーターが設置されているところもありますが、すべての出入口にあるわけではありません。



目的地に近い出口を選んだものの、「そこには階段しかなかった」ということも。
実際、スーツケースやベビーカーを抱えて、必死に階段を上り下りしている観光客をよく見かけます。
大きな荷物がある場合は、駅やホテルの手荷物配送サービスを利用したり、できるだけリュックなど両手が空く荷物にしたりすると移動が楽です。
石段や坂道、砂利道も多い
寺社や観光スポットには、長い石段や坂道を歩いて向かう場所もあります。



さらに、境内には石畳や砂利道、段差なども。
京都には古い建物や昔からの道が多く、すべてをバリアフリーにするのが難しい場所も残っています。
そのため、車いすやベビーカーでは移動しにくかったり、迂回ルートを利用しなければならなかったりすることもあります。
京都観光では歩く時間も長くなりやすいので、できるだけ歩きやすい靴で出かけましょう。
9.京都人と交流する機会は意外と少ない


京都を観光していても、実は京都人とゆっくり話す機会はあまりないかもしれません。
有名な観光地や人気店では、まわりにいるのも観光客ということが多く、「京都に来たけれど、京都の日常にはあまり触れなかった」ということも。
少し地元の空気を感じてみたいなら、観光スポット以外にも目を向けてみましょう。
こちらの記事を読んでいただければ、「京都人」がなんなのかが少しわかるかもしれません。


朝は近くの喫茶店へ
京都といえば和食のイメージが強いですが、実は昔から喫茶店文化が根づいている街です。
学生や学者、職人、旦那衆など、さまざまな人が喫茶店に集まり、コーヒーを飲みながら時間を過ごしてきました。



今でも朝になると、喫茶店でパンとコーヒーでモーニングを楽しむ地元の人の姿をよく見かけます。
ホテルの朝食もいいですが、せっかく京都に泊まるなら朝は宿泊先の近くにある昔ながらの喫茶店へ出かけてみるのもおすすめです。
観光客向けの人気店とは少し違う、京都の日常を垣間見られるでしょう。
個人商店や市で京都の日常に触れる
商店街や昔ながらの個人商店に立ち寄るのも、京都の日常に触れる方法のひとつです。
商品について尋ねたことをきっかけに、会話が広がることもあります。
何を買おうか迷ったときは、あえて「おすすめはどれですか?」と聞いてみるのもいいでしょう。
また、京都では寺社や公園などで定期的に「市」が開かれているので、参加してみるのもおすすめ。
一例をあげると、次のようなものがあります。
- 北野天満宮「天神さん」
- 東寺「弘法さん」
- 今宮神社「今宮市」
- 上賀茂神社「上賀茂手づくり市」
- 岡崎公園の手づくり市・マルシェ
骨董品や古着、手づくり品、食べ物など、並ぶものは市によってさまざま。



出店者と直接話しながら買い物を楽しめるのも、市ならではの魅力です。
観光スポットを巡るだけでは出会いにくい、京都の人や日常に触れられるでしょう。




リアルな京都人と交流したいなら文化講座へ
もう少し深く京都人と交流してみたいなら、京都の歴史や文化をテーマにした講座に参加してみるのもおすすめです。
私が紹介している特別講座では、京都をよく知る講師から直接話を聞けるだけでなく、講座のあとに参加者同士で話せる時間もあります。
参加しているのは、京都が好きで通っている人や京都のことをもっと知りたい人たち。



講師は京都人です。
「このあたりでおすすめの場所は?」「こんな京都を見てみたい」など、ちょっと聞いてみたかったことを話すきっかけにもなるでしょう。
観光案内だけではわからない場所やお店、その土地に詳しい人の話に触れられることもあり、京都ともう一歩深くつながれる時間になるかもしれません。
ひな祭りや祇園祭の時期に単発の特別講座が行われているので、旅行の日程が合えばチェックしてみてください。


京都らしさを感じながら、旅を楽しもう!


京都は見どころが多いだけでなく、通り名や交通事情、お店のルール、季節ごとの過ごし方など、ちょっと独特なところがある街です。
しかし、そんな少し不便で昔ながらな部分も京都らしさのひとつ。
今回紹介したことを少し頭に入れておけば、実際に京都を歩いたときに「あ、このことか!」と気づく場面もあるでしょう。



そんな小さな発見を重ねながら歩くと、京都の見え方も少し変わってきます。
観光スポットを巡るだけではなく、街の空気や日常まで含めて京都の旅を楽しんでみてください。
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